初めに
- ルーンテラのキーワードや効果、各用語を実際のカードと交えながら解説していきます。
細かい仕様等も載せていますので、対戦に役立てると思います。 - アンダーラインの付いたカード名をタッチすると、カードの画像が表示されます。
リンク先は各カードの解説ページです。
そのままタッチするとリンク先に飛んでしまいますがカード名をスライドするようにすれば、リンク先に飛ばされずにカードの画像を表示できると思います。
例:ガレン・帝国の破壊工作員・垣間見えた彼岸 - 《》内の説明は、ゲーム内の説明と同じです。
ただし、後ろに(非公式)と書いてあるものは、ゲーム内の説明がないため、私の個人的な解釈を載せています。
スペルとスキル
スペルの種類
スロウ
説明 | 非戦闘中かつ他のスペルを詠唱していない場合にのみ詠唱できる。 敵はこのスペルに対してアクションを実行可能。 |
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例 | 幼体の目覚め・雪崩・デマーシアのために! | |
補足 | ![]() アタックと同時に詠唱することはできない。
1枚の
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ファスト
説明 | いつでも詠唱できるが、相手はこのスペルに対してアクションを実行可能。 | |
---|---|---|
例 | ミスティックショット・アイオニアの意志・復讐 | |
補足 | 自分の番ならいつでも使うことができる。
アタックと同時に詠唱可能。
効果内容は対象を指定する効果やダメージを与える効果が多い。 |
バースト
説明 | すぐに解決され、相手はこのスペルが完了するまでアクションを実行できない。 |
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---|---|---|
例 | アイアンエリクサー・双の行・進歩の日! | |
補足 | 自分の番ならいつでも使うことができ、カードを使用しても相手に番が渡らないため、別のカードをすぐに使うことができる。
効果は即時処理されるため、スペル自体が妨害されることはない。 効果内容はユニットのバフやカードを引く効果が多い。
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フォーカス
説明 | 詠唱後すぐに解決されるが、戦闘中あるいは他のスペルに対抗して詠唱することはできない。 | |
---|---|---|
例 | イグゾースト・一儲け・ジェム・鋭利な剣の欠片 | |
補足 | ![]() ![]() 効果は即時処理されるため、スペル自体が妨害されることはない。 効果内容はユニットのバフやデバフが多い。
|
ユニットの効果とスキル
- ユニットの効果は基本的に「即座」に効果処理が行われるが、
スキルの
が付いている場合は「スペルのようにスタックして」から効果処理が行われる。
例(通常):ゾウンの悪童・アイスヴェールの弓兵・人情味ある酒場の主人
例(スキル):アヴァローサンの射手→命中・瞬脚のミーナ→天空撃
スキル
説明 | ユニットの持つ能力で、スペルと同じように発動する。 敵はこれに対してアクションを実行可能。 |
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---|---|---|
例 | 蜘蛛の歩哨→麻痺毒 レギオンの工作員→破壊工作 | |
補足 | ![]() ![]() 効果が ![]() ![]()
|
キーワード能力
共通
インパクト以外のキーワードは、同じキーワードを複数付与しても効果は変わらない。
例えば、ユニットにチェインベストを2枚使用してタフを2回付与しても、軽減するダメージは1である。(同キーワードの付与自体はできるため、スペルが不発になることはない)
- 付与を行う効果テキストに「このラウンド中」と表記のあるものは、ラウンド終了時に付与が消える。
例:ナヴォリの盗賊・ローラン家の決闘士・ゴースト・背中合わせ - 「このラウンド中」と表記のないものは永続付与のため、リコールされたり沈黙されない限り、付与が消えることはない。
例:フリートフェザーの追跡者・雇われの殺し屋・島の案内人・最下層の地図
クイックアタック
説明 | アタック時にブロッカーより先にストライクする。 | |
---|---|---|
例 | ルシアン・ゼド・ドレイヴン・急襲 | |
補足 | アタック時にのみ機能する。そのため、果たし合いなどのストライクをさせるスペルでは機能しない。
アタック時にブロッカー(ブロックしてきたユニット)よりも先にストライクでダメージを与える。 先にストライクをしてブロッカーを倒せば反撃されないが、倒せなかった場合は反撃されてしまうため、能力の意味がなくなる。そのため、体力の高いユニットが苦手。他にもダメージを一度だけ無効にする |
ダブルアタック
説明 | アタック時にブロッカーよりも先にストライクし、その後ブロッカーと同じタイミングで再びストライクする。 | |
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例 | 光の番人 セナ・レベル2ルシアン・龍の剛角・双拳連打 | |
補足 | ![]() 1度目のストライクは 1度目のストライクでブロッカーが力尽きた場合、2度目のストライクは不発になる。(ただし、 ネクサスにアタックする場合でも2回ストライクする。 |
イルーシブ
説明 | 「イルーシブ」を持つユニット以外にはブロックされない。 | |
---|---|---|
例 | ティーモ・影の暗殺者・深淵の目・最下層の地図 | |
補足 | ![]() ![]() ![]()
静寂による沈黙や流砂によって ブロックを確定した後はアタッカーやブロッカーが |
オーバーパワー
説明 | ブロッカーに与えたダメージの超過分を敵のネクサスに与える。 | |
---|---|---|
例 | ガングプランク・ダリウス・トリンダメア・武力 | |
補足 | アタック時にのみ機能する。そのため、果たし合いなどのストライクをさせるスペルでは機能しない。
(ブロッカーの体力)-(アタッカーの攻撃力)の超過分のダメージを敵のネクサスに与える。 ブロッカーが
ブロッカーが除去された戦闘では基本的にその対面のアタックは不発になるが、アタッカーがこの能力を持っていれば不発にならず、そのままアタックのストライクがネクサスに通る。 |
オーバーパワー(スペル)
説明 | 対象の体力を上回るダメージを与えると、超過分のダメージを相手のネクサスに与える。 | |
---|---|---|
例 | ファイナルスパーク(ラックスが生成) | |
補足 | ![]() 対象のユニットが場を離れた場合、そのダメージを敵のネクサスに与える。 |
チャレンジャー
説明 | 敵ユニットを選んでブロックさせることができる。 | |
---|---|---|
例 | フィオラ・ジョールフィッシュハンター・スレッシュ・アンガルド | |
補足 | アタック時にのみ機能する。
自身よりも弱いユニットを狙って一方的に破壊したり、自身よりも強大なユニットを狙って他の味方のアタックを通すことができる。また、 |
フィアサム
説明 | 攻撃力が2以下の敵にはブロックされない。 | |
---|---|---|
例 | 誘惑する暗殺者・エリス・スウェイン・義勇のシスリア | |
補足 | アタック時にのみ機能する。
ラースエリクサーなどの
静寂による沈黙や流砂によって ブロックを確定した後はアタッカーが |
スカウト
説明 | 各ラウンドで初めて「スカウト」を持つユニットのみでアタックする時アタックトークンを得る。 | |
---|---|---|
例 | 斑白のレンジャー・クイン・鋭鱗の狩人・戦地昇進 | |
補足 | ![]() 各ラウンドで1度しか発動しないため、自分のアタックラウンドに奮起(アタックトークンを獲得)するカードを使用しても
|
フューリー
説明 | このユニットがユニットをキルした時、+1/+1を付与する。 | |
---|---|---|
例 | シヴァーナ・スクリーチドラゴン・インヴィオラス・ヴォクス・オレリオン・ソル | |
補足 | 多くの「ドラゴン」ユニットがこの能力を持つ。
戦闘によるストライクだけでなく、果たし合いや龍の餌食などの効果によるストライクでユニットをキルした場合も 戦闘や果たし合いでお互いを同時にストライクした場合、敵ユニットをキルしたとしても自身の体力が0になっていれば
連携攻撃によって敵をキルした場合、1体目のストライクで敵をキルしていれば1体目の ジャッジメントで複数の敵をキルした場合、その数だけ自身に+1/+1を付与する。また、ジャッジメントのストライク処理は左から1体ごとに行われるため、敵をキルした場合は自身に+1/+1を付与した後に右の敵のストライク処理が行われる。 |
インパクト
説明 | このユニットがアタック中にストライクする時、敵のネクサスに1ダメージを与える。 このキーワードはスタックする。 |
|
---|---|---|
例 | 原始のポロ・石積みヨードル・雪すべりのポロ・怒れるおともだち | |
補足 | キーワードの中で唯一のスタック(重ねがけ)可能なキーワードである。
スタックした
アタック中に果たし合いやジャッジメントを使用した場合、そのストライクでこの効果は発動する。 アタック中以外で果たし合いや連携攻撃でストライクした場合、この効果は発動しない。 このダメージは戦闘ダメージとして扱われるため、スウェインのレベルアップカウントは進まない。 既に |
フォーミダブル
説明 | ストライクする際、攻撃力ではなく体力の値のダメージを与える。 | |
---|---|---|
例 | ペトリサイトの猟犬・ペトリサイトの大翼・ガリオ・デュランド家の設計士 | |
補足 | この能力はアタック・ブロック・効果によるストライクのすべてに適用される。
攻撃力の方が高い場合でも、体力の値でストライクを行う。 攻撃力を参照する場合、体力ではなく攻撃力を参照する。
|
バリア
説明 | ユニットが次に受けるダメージを無効化する。 この効果は1ラウンドのみ持続する。 |
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---|---|---|
例 | ラックス・ブライトスティールの守護兵・リポスト・気の守護者 | |
補足 | 効果ダメージだけでなく、ストライクによるダメージも無効化する。
ダメージを無効化した時、 このキーワードを持つユニットは場に出た時に 既に場に出ているユニットがこのキーワードを得ると 0ダメージを受けた場合、
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タフ
説明 | あらゆる被ダメージを1軽減する。 | |
---|---|---|
例 | 前衛隊の防衛兵・ヴァイ・ノーチラス・レンジャーの決意 | |
補足 | ミスティックショットや戦闘のストライクなどから受けるすべての被ダメージを1軽減する。
元のダメージが1なら0になる。 跳刃によって1ダメージを複数回受けた場合、そのダメージをすべて軽減する。
ダメージが1から0になった場合でも「ダメージを受けて生き残った時」の効果は発動する。 |
スペルシールド
説明 | このユニットが次に受ける敵からのスキルまたはスペルの効果を無効化する。 | |
---|---|---|
例 | 怒り狂う燎火・オレリオン・ソル・安息を告げる者・バスティオン | |
補足 | ![]() ![]() この能力を持つユニットは場に出た時に 既に場に出ているユニットがこのキーワードを得ると 連携攻撃や灼きつく光芒といった、複数のダメージや付与もすべて防ぐことができる。ただし、スペルそのものを無効化するわけではないため、自身以外への影響は一切無効にならない。例えば、おぞましき饗宴の「子蜘蛛を召喚する効果」や雪崩による「他のユニットへのダメージ」は無効にならない。
自分のスペルの効果は無効化されないため、自分の雪崩や破滅の効果はそのまま受ける。
消えゆく記憶や反復拡張は対象のフォロワーに影響を与えないため、 キーワード共有は |
リジェネレーション
説明 | 各ラウンドの終了時に体力を全回復する。 | |
---|---|---|
例 | 傷持つ乙女の略奪衆・ブラウム・ガレン・トロールの天分 | |
補足 | ![]()
アイアンエリクサーで「このラウンド中」+0/+2されたブラウムが6ダメージ受けた状態でラウンドを終了した場合、星の泉によるラウンド終了時の1回復が行われ、その後に |
ライフスティール
説明 | このユニットが与えたダメージと同じ分だけ、ネクサスの体力を回復する。 | |
---|---|---|
例 | 枯れ花の徘徊者・均衡の命刀・光輝の守護者・防人の帳 | |
補足 | アタック・ブロック・効果によるストライク(果たし合いなど)でストライクをすればネクサスを回復する。
戦闘だけでなくユニットの効果によるダメージでも回復する。 「与えたダメージと同じ分」と書いてあるが、戦闘相手の残り体力は関係しない。そのため、攻撃5のユニットが体力1のユニットにストライクした場合、ネクサスは5回復する。
|
ディープ
説明 | デッキの残り枚数が15枚以下になると+3/+3を得る。 | |
---|---|---|
例 | ウミスカラベ・水底の獣・深淵の目・ノーチラス(レベルアップ条件) | |
補足 | すべての「海獣」ユニットは![]() 一度でもデッキの残り枚数が15枚以下になれば
場・手札・デッキ・元のデッキ、これらのどこにも
|
アテューン
説明 | 召喚時、スペルマナを1回復する。 | |
---|---|---|
例 | シェルショッカー・龍の賢眼・ナミ・潮乗りのザップ | |
補足 | 効果によって召喚した場合でも、![]() スペルマナが満タン(3マナ)の場合、スペルマナは回復しない。この時、ナミのレベルアップカウントは進まない。 |
オーグメント
説明 | あなたが生成されたカードをプレイする時、このユニットに+1/+0を付与する。 | |
---|---|---|
例 | アームギアの拡張者・闇電球の侍者・ニャンドロイド・ビクター | |
補足 | 「生成されたカード」は、ポロキャノンが生成する「命知らずのポロ」や輝く才気で生成した「ランダムなスペル」やハイマーディンガーが生成する「タレット」といった「効果によって生成されたカード」である。
このキーワードの発動タイミングは、ヴァイと同じ「カードをプレイする時」である。そのため、カードのコストを支払った瞬間に、 「生成されたカード」である |
潜伏
説明 | このカードがデッキの一番上にいる状態であなたがアタックする時、このカードは「潜伏」し、あらゆる場所にいる味方の「潜伏者」に+1/+0を付与する。 この効果は1ラウンドに1回のみ発動する。 |
|
---|---|---|
例 | ゼル=サイの幼生・スナップジョーの群れ・レク=サイ・血の撒き餌 | |
補足 | すべての「潜伏者」ユニットは![]() ユニットだけでなく、スペルやランドマークにも アタック時にデッキの一番上が 「潜伏する時」の効果を持つカードはパッチ2.16.0時点で以下の2枚だけである。 レク=サイが潜伏した場合は《「潜伏者」に+1/+0を付与する》効果が2回発動するため、デッキの一番上がレク=サイであると判別できる。 パイクが潜伏した場合、持ち主のプレイヤーにのみ潜伏演出の中央にパイクの顔が表示されるため、デッキの一番上がパイクであると判別できる。(対戦相手はパイクが潜伏したかを判別できない)
デッキの一番上を |
フェイト
説明 | 各ラウンドで初めて味方のカードがこのユニットを対象に選ぶ時、このユニットに+1/+1を付与する。 | |
---|---|---|
例 | 伝説に臨む者・傷ついた白炎龍・パンテオン | |
補足 | 1ラウンドに1回、場にいるこのユニットが味方のカードの対象に選ばれ、その効果処理が行われると自身に+1/+1を付与する。 例:ブライトスティールの守護兵・朧月の羽衣・果たし合い(不発になった場合は+1/+1を付与しない)最も強いなどによる自動処理、手札で選ばれた、選定で選ばれた、などの場合はカウントが+1/+1を付与しない。 例:力のオベリスク・鼓舞する老師・バンドルシティの市長 |
アタッチ
説明 | 味方の上でプレイすることで「アタッチ」状態となり、その味方に自身のステータスを付与できる。 アタッチ対象の味方が場を離れる時、このユニットをリコールさせる。 |
|
---|---|---|
例 | ユーミ・空飛ぶ羽根ペン・レインボーフィッシュ・おりがみドラゴン | |
補足 | プレイ時に「場の味方に![]() ![]() ユニットとして召喚した場合、そのままユニットして扱われる。 味方に 味方に 味方に チャンピオンが「アタッチ」状態の場合、手札にいる他の同名チャンピオンはチャンピオンスペルになる。
このユニットが付与を受けた状態で味方に
すでに 「アタッチ」状態は沈黙の影響を受けない。 「アタッチ」状態は対象の味方が別のユニットに変化した場合でも継続する。
|
エフェメラル
説明 | 1回ストライクするかラウンドが終了した時に力尽きる。 | |
---|---|---|
例 | 昏き深海の禍・シャークチャリオット・シャドウアイルの刻印・死の刻印 | |
補足 | デメリット能力。
相手のユニットに付与すれば、擬似的な除去になる。 |
無防備
説明 | 敵はこのユニットを「チャレンジャー」で指定した時のようにブロックさせることができる。 | |
---|---|---|
例 | 黄金の一角・雇われの殺し屋・セジュアニ・火薬樽(火薬を足せ!などが生成) | |
補足 | デメリット能力。
すべての敵ユニットは
|
スタン
説明 | ユニット1体を戦闘から取り除く。 スタンさせられたユニットはそのラウンドが終了するまでアタックもブロックもできない。 |
|
---|---|---|
例 | ミノタウロスの清算人・抜刀・烈震掌・威圧する咆哮 | |
補足 | デメリット能力。
アタックやブロック中に すでに すでに |
凍結
説明 | 1ラウンドの間、ユニット1体の攻撃力を0にする。攻撃力はその後増減可能。 | |
---|---|---|
例 | アイスヴェールの弓兵・アッシュ・脆い鋼・フラッシュフリーズ | |
補足 | デメリット能力。
「 |
フリーティング
説明 | 「フリーティング」を持つカードはラウンド終了時に手札から破棄される。 | |
---|---|---|
例 | エズリアル・プールシャーク・退却・戦線復帰(退却で生成) | |
補足 | デメリット能力。
効果によって付与されたり、生成されたカード(他のカードゲームで言うトークン)の一部が持っている。 元から
|
ブロック不可
説明 | 敵ユニットをブロックできない。(非公式) | |
---|---|---|
例 | レギオンの後衛兵・無謀なトリファリアン兵士・呪われた牢番・死せる清算人 | |
補足 | デメリット能力。
自らブロックに参加することはできないが、 シンコペーションなどによって、すでにブロックを確定したユニットと入れ替えた場合、そのままブロッカーとして戦闘を行う。 |
行動不可
説明 | アタックもブロックもできない。 | |
---|---|---|
例 | 猿の偶像・火薬樽(火薬を足せ!などが生成) | |
補足 | デメリット能力。
自らアタックに参加することはできないが、決戦場などの効果でフリーアタックを行うことはできる。 自らブロックに参加することはできないが、 シンコペーションなどによって、すでにアタックやブロックを確定したユニットと入れ替えた場合、そのまま戦闘を行う。 |
発動タイミング
共通
- 「プレイ」のタイミングと「アタック」の一部は
スキルアイコンを持ち、これらの効果は
スキルとしてスタックされ、相手が対応可能となる。
(追撃・デイブレイク・ナイトフォールは「プレイ」と同じタイミング) スキルアイコンを持たない効果は、すべて即時処理される。
そのため、妨害されることはない。- 「プレイ」のタイミングのみ、プレイヤーが対象を選ぶ効果を持つ。
それ以外の発動タイミングは、対象を選ぶ効果が存在しない。(自動処理のため)
召喚時
説明 | このユニットを召喚する時、効果を発動する。(非公式) | |
---|---|---|
例 | オーメンホーク・中古ケミタンク商人・灯りを繋ぐ者 | |
補足 | プレイ・効果による召喚・![]() 召喚時効果は召喚完了後に処理される。そのため、島の案内人でフリートフェザーの追跡者を召喚した場合、そのフリートフェザーの追跡者は |
プレイ
説明 | このユニットを手札から場に出す時、効果を発動する。 | |
---|---|---|
例 | 鼓舞する老師・貝類学者・非情なる狩人・身体拡張した実験者 | |
補足 | 対象を選ぶ効果や選択肢のある効果が多い。
対象を選ぶ時、右のパスボタンが「SUMMON」に変化している場合は、その「SUMMON」ボタンを押すことでプレイ効果をスキップすることができる。(任意効果) カードの効果によって召喚した場合は発動しない。 表記が「プレイ」の場合、効果は即座に処理される。 表記が「 |
追撃
説明 | このラウンド中にあなたが敵のネクサスにダメージを与えていた場合、プレイされた時に効果を発動する。 | |
---|---|---|
例 | ジャギドの解体屋・アーサインの雷鳴喚び・略奪品の分け前・盗品 | |
補足 | 戦闘・効果ダメージのどちらでも条件を満たせる。ただし、あなたではなく敵の残炎の乙女で敵ネクサスがダメージを受けた場合は条件を満たせない。(毒キノコは条件を満たせる)
ユニットの場合、発動タイミングは「プレイ」のみ。そのため、カードの効果で召喚した場合は発動しない。 スペルの効果内容が追撃のみの場合、追撃の条件を満たさないとプレイできない。 スペルの効果内容の後半が追撃の場合、効果条件を満たすことで追撃効果が追加で発動する。 |
デイブレイク
説明 | このカードが、ラウンド中にあなたが初めてプレイしたカードである場合に発動する。 | |
---|---|---|
例 | ソラリの兵士・ソラリの盾兵・レオナ・灼きつく光芒 | |
補足 | ユニットの場合、発動タイミングは「プレイ」のみ。カードの効果で召喚した場合は発動しない。
一度に複数の 場に陽光の槍 ラーヴァンがいる場合は、「初めてプレイしたカード」でなくてもデイブレイク効果が発動する。 |
ナイトフォール
説明 | このカードが、ラウンド中にあなたが初めてプレイしたカード「ではない」場合に発動する。 | |
---|---|---|
例 | 冥府の見物人・ダイアナ・ノクターン・朧月の羽衣 | |
補足 | ユニットの場合、発動タイミングは「プレイ」のみ。そのため、カードの効果で召喚した場合は発動しない。
一度に複数の |
ラストブレス
説明 | ユニットが力尽きる時、効果が発動する。 | |
---|---|---|
例 | 不運な貴族・レギオンの擲弾兵・スウィフトウィングの槍兵 | |
補足 | 体力が0なった時や効果によって破壊(キル)された時に発動し、効果は即座に処理される。
雪崩や破滅などで |
アタック
説明 | このユニットがアタックする時、効果を発動する。 | |
---|---|---|
例 | 闘技場の実況者・ヘカリム・レギオンの工作員・アニビア | |
補足 | アタック時の効果は、左から順番に発動する。ただし、![]() 「アタック」で表記されいてる場合、効果は即時処理される。 「 |
サポート
説明 | アタック時、右隣のユニットにバフを与える。 | |
---|---|---|
例 | 戦場の料理人・シェン・豪腕のケイトー | |
補足 | アタック時の効果は、左から順番に発動する。そのため、ヘカリムを左に配置して戦場の料理人を右端に配置してアタックした場合、ヘカリムがアタック時に召喚する亡霊の騎兵に戦場の料理人が+1/+1のバフを与える。 |
ストライク(発動タイミング)
説明 | 戦闘またはスペルの効果によって、ユニットが自身の攻撃力でダメージを与えようとした際に効果が発動する。 攻撃力が0のユニットはストライクできない。 |
|
---|---|---|
例 | グリーングレイドの見張り番・ドレイヴン・氷牙の狼 | |
補足 | ストライク(攻撃)とは自身の攻撃力でダメージを与えることで、戦闘やスペルで発生する。
ストライク(発動タイミング)はストライク(攻撃)を行うことで発動する。
複数のユニットにストライク(攻撃)した場合は、その数だけストライク(発動タイミング)が発動する。 ストライク(攻撃)を行うスペルは、効果テキストに「ストライクする」と記載されている。 |
ネクサスストライク
説明 | このユニットが敵のネクサスをストライクする時、効果が発動する。 | |
---|---|---|
例 | ティーモ・ケミパンクのスリ・スウェイン | |
補足 | ![]() |
アタックストライク
説明 | アタック中のユニットがストライクする時に効果が発動する。(非公式) | |
---|---|---|
例 | アーリ・レベル2アーリ | |
補足 | アタックによるストライクをした時に発動する。 |
ラウンド開始時
説明 | ラウンド開始時に効果が発動する。 | |
---|---|---|
例 | 残炎の乙女・猿の偶像・軍艦リヴァイアサン 苗木投げ・モンキービジネス・ドロー・戦母の呼び声 スロータードック・ピルトーヴァー大学・ハウリングアビス エリス・エッグニビア |
|
補足 | ラウンド開始時の効果は下記の順番で発動する。この時、順番が来る前に力尽きたユニットの「ラウンド開始時」効果は発動しない。 |
① | 「お互いのプレイヤー」のマナの最大値が1増え、マナが全回復する。
この時、マナの最大値が10のプレイヤーはエンライト状態なり、エンライト効果が即座に適用される。 |
|
---|---|---|
② | 「アタック側のプレイヤー」が前のラウンドに使用した「次のラウンド開始時」の効果が先に使用した順番で発動する。 例:苗木投げ・ドロー・戦母の呼び声 |
|
※ユニットが召喚された場合、そのユニットの召喚時効果は即座に発動する。ただし、そのユニットの「ラウンド開始時」効果は発動しない。 例:ヘリアの保管庫のラウンド開始時効果で残炎の乙女が召喚された場合、その残炎の乙女の「ラウンド開始時」効果は発動しない。 |
||
③ | 「アタック側のプレイヤー」の場にいる「ラウンド開始時」を持ったユニット・ランドマークの効果が左から順番に発動する。 例:残炎の乙女・猿の偶像・軍艦リヴァイアサン |
|
※ランドマークのカウントダウンもこのタイミングで行われる。 | ||
④ | 「ブロック側のプレイヤー」が前のラウンドに使用した「次のラウンド開始時」の効果が先に使用した順番で発動する。 | |
⑤ | 「ブロック側のプレイヤー」の場にいる「ラウンド開始時」を持ったユニット・ランドマークの効果が左から順番に発動する。 | |
⑥ | お互いのプレイヤーがカードを1枚引く。 | |
補足 | ※①~⑥の間に召喚されたユニットは、「ラウンド開始時」の効果が発動しない。そのため、戦母の呼び声やヘリアの保管庫で召喚されたユニットは「ラウンド開始時」の効果が発動しない。これは、ヘリアの保管庫でキルされたアニビアの![]() 場のユニットはアタック・ブロックエリアに出ることで順番が変わる。そのため、アタックトークン(攻撃権)があれば、場にいる味方ユニットをアタックエリアに出し入れすることで、好きな順番に変えることができる。 エッグニビアのレベルアップ判定も場の順番で行われるため、マナジェムを増やすユニット(古き者たちの偶像や運命を紡ぎし石群)がエッグニビアよりも左側にいる場合、増加したマナジェムでエッグニビアをレベルアップさせることができない。 |
ラウンド終了時
説明 | ラウンド終了時に効果が発動する。 | |
---|---|---|
例 | 暁の代弁者・カルマ・古代のイエティ 星の泉・ノクスクラヤ闘技場 |
|
補足 | ラウンド終了時の効果は下記の順番で発動する。この時、順番が来る前に力尽きたユニットの「ラウンド終了時」効果は発動しない。 |
① | 「ラウンド終了ボタンを押したプレイヤー」の場にいる「ラウンド終了時」を持ったユニット・ランドマークの効果が左から順番に発動する。
※相手がパスボタンを押した場合、自分のパスボタンはラウンド終了ボタン(END ROUND)に変化する。 ※オレリオン・ソルのレベルアップ判定もこのタイミングで行われる。 ※ユニットが召喚された場合、そのユニットの召喚時効果は即座に発動する。ただし、そのユニットの「ラウンド終了時」効果は発動しない。 |
|
---|---|---|
② | 「パスボタンを押したプレイヤー」の場にいる「ラウンド終了時」を持ったユニット・ランドマークの効果が左から順番に発動する。 | |
③ | 「お互いのプレイヤー」の場にいるすべての![]() ※この時点では ![]() |
|
④ | 「アタック側のプレイヤー」の場にいる①②③で力尽きたユニットの効果処理が左から順番に行われる。
この効果処理は下記の1・2・3を1体ずつ順番に行う。 |
|
1 | 力尽きたユニットが![]() 例:アヴァローサンの哨兵・呪われた牢番・トゲガエル |
|
2 | 「アタック側のプレイヤー」の場にいる「味方が力尽きる時」の効果が左から順番に発動する。ただし、そのユニット自身が力尽きている場合は発動しない。 例:いたずら者の幻影・ネバーグレイドの回収人 |
|
3 | ④-1に戻り、次に力尽きたユニットの効果処理が行われる。 | |
⑤ | 「ブロック側のプレイヤー」の場にいる①②③で力尽きたユニットの効果処理が左から順番に行われる。
この効果処理は下記の1・2・3を1体ずつ順番に行う。 |
|
1 | 力尽きたユニットが![]() |
|
2 | 「ブロック側のプレイヤー」の場にいる「味方が力尽きる時」の効果が左から順番に発動する。ただし、そのユニット自身が力尽きている場合は発動しない。 | |
3 | ⑤-1に戻り、次に力尽きたユニットの効果処理が行われる。 | |
⑥ | 「ラウンド終了ボタンを押したプレイヤー」の手札の![]() ※破棄されたカードが「破棄された時」の効果を持っていた場合、それが発動する。 |
|
⑦ | 「パスボタンを押したプレイヤー」の手札の![]() |
|
⑧ | 「ラウンド終了ボタンを押したプレイヤー」の場にいるユニットの![]() |
|
⑨ | 「パスボタンを押したプレイヤー」の場にいるユニットの![]() |
|
⑩ | 「お互いのプレイヤー」の場にいるユニットに付与されている「このラウンド中」の効果がすべて消える。 | |
⑪ | 憑依によってスティールされたフォロワーが持ち主の場に戻る。 | |
補足 | ※④と⑤で効果処理中にネクサスの体力が0になった場合、その後にネクサスの回復効果が発動してもネクサスは回復しない。
※④と⑤の効果処理がすべて終わった時点で、お互いのネクサスの体力が0以下になっていた場合、ネクサスの「ダメージの量」や「体力が0になった順番」に関係なく引き分けになる。 場のユニットはアタック・ブロックエリアに出ることで順番が変わる。そのため、アタックトークン(攻撃権)があれば、場にいる味方ユニットをアタックエリアに出し入れすることで、好きな順番に変えることができる。 |
忠義
説明 | 召喚時、デッキの一番上のカードと地域が同じであれば効果を発動する。 | |
---|---|---|
例 | 前衛隊の旗手・アヴァローサンの遠征隊・均衡の先導者・バシリスク騎兵・最下層のお宝拾い・レイスコーラー・ペテン師ヨードル・霊峰の占術者・黄金の大使・バンドル擲弾兵 | |
補足 | 忠義を持つユニットは、各地域に1体ずつで全て4コストのフォロワーである。
他の同コストユニットよりも強力な効果を持つが、デッキを1つの地域に偏らせる必要がある。 完全な単地域にする必要はないが、別の地域を増やすと効果が発動しにくくなる。なお、忠義デッキの別地域のカード枚数は0~7枚が一般的である。 忠義は召喚時に発動するため、効果によって召喚した場合でも発動する。 デッキの一番上が複数地域のカードである場合、その片方が忠義の地域と一致していれば忠義が発動する。 効果が発動すればデッキの一番上は同地域のカードだと分かり、逆に発動しなければ別地域のカードだとわかる。 |
カウントダウン
説明 | ラウンド開始時にカウントが1進む。 カウントが0になった時、このカードを破壊して効果を発動する。 |
|
---|---|---|
例 | 古代の防衛機構・埋もれし太陽の円盤・時の停留地・静止の像(古の砂時計で生成) | |
補足 | ![]() ラウンド開始時にカウントが1進む。 リコールされるとカウントは元に戻る。 カウントダウンの効果はカウントが0にならないと発動しない。そのため、焦土やアフターショックで |
その他
ランドマーク
説明 | ユニットと同じように場に配置されるが、アタックおよびブロックはできず、ダメージを受けることもない。 | |
---|---|---|
例 | 星の泉・スロータードック・ヘリアの保管庫・ハウリングアビス | |
補足 | ラウンド開始時効果やラウンド終了時効果を持つカードが多い。
ユニットと同じように場に配置されるため、その分だけユニットを出せる上限が減る。 場のカードが上限の6枚になっている場合、場のランドマークかユニットを除外することで、別のランドマークかユニットをプレイして場に出すことができる。 ランドマークはユニットではないため、復讐や破滅で除去されない。 ランドマークに効果が及ぶカードは、テキストに「ランドマーク」の文字を含んでいる。 カードセット第1弾(スターター)と第2弾(迫り来る波濤)に、ランドマークを除去できるカードは存在しない。 |
オリジン
説明 | ①このチャンピオンはデッキ構築の際にひとつの地域としてカウントされる。 ②記載された条件に見合うカードであれば、地域に関係なくデッキに入れることが可能となる。また、一部の「オリジン」はゲーム開始時に発動する効果を持つ。 |
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---|---|---|
例 | ジン(孤高の芸術家)・バード(流離いの庇護者) | |
①補足 | オリジンのチャンピオンはひとつの地域としてカウントするため、別の地域は残り1種類までしか入れることができない。例えば、ジンをデッキに入れた場合、![]() ![]() オリジン同士のチャンピオンでデッキ構築は可能。 |
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②補足 | それぞれのオリジンは独自のカード採用ルールを持つ。
ジンの場合、 バードの場合、チャイムを設置するカードをどれでも採用できる。 オリジンの一部はゲーム開始時に発動する効果を持つ。 |
リコール
説明 | ユニットを1体手札に戻し、そのユニットに適用されていた効果をすべて取り除く。 | |
---|---|---|
例 | カタリナ・孤高の僧・退却・アイオニアの意志 | |
補足 | そのユニットに付与された効果やダメージはすべて消える。ただし、あらゆる場所の付与は残る。 |
エンライト
説明 | マナが上限の10まで溜まっている時、プレイヤーはエンライト状態である。 | |
---|---|---|
例 | 野性の秘術師・翠玉の啓発者・カルマ・アニビア・星霜の洞察 | |
補足 | マナの最大値が10である間、そのプレイヤーはエンライト状態として扱われる。
一度でもエンライト状態になるとカルマとアニビアはレベルアップ条件を満たし、レベルアップ前に戻ることはない。 マナの最大値が10未満に戻った場合、エンライト効果がすでに発動したユニットはそのままだが、新しく召喚したユニットは再度エンライト状態にならないとエンライト効果が発動しない。 |
奮起
説明 | あなたがアタックトークンを持っていない場合、アタックトークンを獲得してこのラウンド中にアタックを行えるようになる。 | |
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例 | レベル2ルシアン・柑橘類の運搬員・スライド・瞬歩 | |
補足 | アタックトークンはアタックする権利。そのため、アタックトークンさえあれば何度でもアタック可能。
アタックトークンは1つしか持てない。 アタック時はアタックトークンを既に消費しているため、アタックトークンの入手が可能。 |
レベルアップ
説明 | 条件を満たすとレベルアップする。 チャンピオンによっては手札やデッキにいてもレベルアップできる。 |
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例 | ゼド→レベル2ゼド ガレン→レベル2ガレン ヴァイ→レベル2ヴァイ | |
補足 | レベルアップすると同名の味方チャンピオンもすべてレベルアップする。
基本的にレベルアップすると強力な効果を得て、さらに攻撃力と体力が+1/+1ずつされる。 例外1:攻撃力または体力が2しか上がらない 例外2:攻撃力や体力が大きく上昇する |
あらゆる場所
説明 | 場、手札、デッキ、破棄やキルされたカードなども含み、後から生成/召喚された場合も含まれる。 | |
---|---|---|
例 | ミストレイス・深海への誘い・ポロのおやつ・アイスボーンの遺宝 | |
補足 | ユニットがリコールや拘束によって場を離れた場合でも、そのユニットが受けた「あらゆる場所」の付与は残る。
反復拡張で「あらゆる場所」の付与を受けた敵フォロワーをコピーした場合、そのフォロワーはその「あらゆる場所」の付与を持たない。(生成を行うのは敵ではなく自分であるため) |
沈黙
説明 | キーワードとアビリティ、および適用中の効果をすべて取り除く。ただし、ダメージとサブタイプはそのまま残る。 | |
---|---|---|
例 | 浄化・静寂・灼きつく光芒・星の静寂(「天空」カード) | |
補足 | サブタイプは「精鋭」「ポロ」「エルヌック」などのこと。
沈黙したユニットは、カードテキストに記された効果(キーワードも含める)と付与された効果をすべて失う。 沈黙した場合、+3/+3などの付与や 沈黙した時点での効果と付与を失うだけであるため、沈黙した後なら攻撃力を増減させたりキーワードを付与することは可能である。 沈黙したチャンピオンはレベルアップ条件を満たしてもレベルアップしない 。 沈黙が解除された時点でレベルアップ条件を満たしていた場合、即座にレベルアップする。 レベルアップ条件が「このユニットが場にいる状態で~」となっているチャンピオン(シェンやスレッシュ)が沈黙した場合、レベルアップのカウント自体が進まなくなる。 静寂などで1ラウンドだけ沈黙した場合、 永続付与されたユニットが1ラウンドだけ沈黙した場合、沈黙によって最大体力が下がった後に沈黙解除後の付与が行われるため、擬似的な回復が起きる。 |
除外
説明 | ゲームから完全に取り除かれる。![]() |
|
---|---|---|
例 | 深海の貪食者・コリーナ・ヴェラザ・彷徨いし者・ほうき星(「天空」カード) | |
補足 | 場のユニットの除外がキル(破壊)と違う点は、①![]() 場が埋まっている(6体)時に、効果で召喚されたユニットは除外される。 場が埋まっている(6体)時に手札からユニットをプレイする場合、場に出ているユニットを除外することで召喚できる。 手札上限(10枚)の時に、新たに引いたカードは除外される。 破棄されたカードは除外される。 |
最も強い
説明 | 最も攻撃力が高いユニットを指す。 攻撃力が同じの場合は体力、次にコストの高さで決定される。 |
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---|---|---|
例 | ソラリのサンホーク・霜牙のシャーマン・灯りを繋ぐ者・暗黒の刻 | |
補足 | 攻撃力/体力/コストがすべて同じである場合、左にあるカードが優先される。
蘇生以外の場合、付与も含めた現在のステータスとコストで判定する。 蘇生する場合、基本的には元々のステータスとコストで判定する。ただし、あらゆる場所の付与と 効果処理前にステータスが変動した場合、変動後のステータスとコストで判定する。 |
最も弱い
説明 | 最も攻撃力が低いユニットを指す。 攻撃力が同じの場合は体力、次にコストの低さで決定される。 |
|
---|---|---|
例 | ミノタウロスの清算人・断つ者 ラーサ・殺意の雄叫び | |
補足 | 攻撃力/体力/コストがすべて同じである場合は、左にあるカードが優先される。
付与も含めた現在のステータスとコストで判定される。 効果処理前にステータスが変動した場合、変動後のステータスとコストで判定する。 |
吸収
説明 | 与えたダメージと同じ分だけ、ネクサスの体力を回復する。 | |
---|---|---|
例 | 魂の吸収・おぞましき饗宴・不死者の握撃・ネバーグレイドの回収人 | |
補足 | 「与えたダメージと同じ分」と書いてあるが、ユニットの残り体力は関係しない。そのため、体力1のユニットに3吸収すると3点回復する。
|
トラップ
説明 | 他のカードにくっつき、トラップを仕掛ける。 トラップを仕掛けられたカードが引かれると、効果が発動する |
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---|---|---|
例 | 毒キノコ(ティーモやキノコパーティーなどが設置する) フラッシュボム(ケイトリンやピースメーカーなどが設置する) |
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補足 | トラップのカードは、毒キノコとフラッシュボムの2種類がある。
トラップが設置されたカードを引いた時、そのトラップは効果を発動して消滅する。 |
加護
説明 | 他のカードにくっつき、そのカードが引かれると効果が発動する。 | |
---|---|---|
例 | チャイム(バードや神秘の渦などが設置する) | |
補足 | 加護のカードは、チャイムのみが存在する。
加護が設置されたカードを引いた時、その加護は効果を発動して消滅する。 1枚のカードに複数のチャイムを設置することが可能。また、設置数に上限はない。 |
拘束
説明 | 拘束されたカードは一時的にゲームから取り除かれ、拘束したユニットが場を離れた際に戻ってくる。 | |
---|---|---|
例 | 収監・バイユーブランチ・舌慣らし(タム・ケンチが生成) | |
補足 | 拘束されたユニットが場に戻る時、追加効果とダメージがすべて消えた状態で「召喚」する。そのため、召喚時効果が発動する。
拘束したユニットは、力尽きた・リコール・除外・拘束のどれでも「場を離れた」扱いになる。ただし、ヘクステックトランスモギュレーターで他のユニットに「変化」した場合は、「場を離れた」扱いにならない。 拘束したユニットが沈黙している間に「場を離れた」場合、拘束されたユニットは二度と場に戻らない。また、浄化で永続的に沈黙した場合も、拘束されたユニットは二度と場に戻らない。 拘束したユニットと「まったく同じコピー」が生成された場合、どちらかの拘束したユニットが場を離れた時点で、拘束されたユニットが場に戻る。そのため、拘束されたユニットが増えることはない。 |
トス
説明 | あなたのデッキの下から指定された枚数のカードをゲームから除外する。 チャンピオンカードはこの効果の対象にならない。 |
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---|---|---|
例 | 藻屑拾い・マオカイ・船の墓場・サルベージ | |
補足 | チャンピオンとチャンピオンスペルはトスされない。
デッキが0枚の時にトスをしても敗北しない。 下からカードを除外していくため、すぐにチャンピオンを引きやすくなるわけではない。トスの影響でチャンピオンを引ける頃には、デッキは数枚しか残っていないだろう。 トスで毒キノコ付きのカードが除外した場合、その毒キノコは効果を発動せずに消滅する。 デッキの枚数を減らすため、 |
強奪
説明 | 敵のデッキの一番下からチャンピオン以外のカードを引く。 | |
---|---|---|
例 | 盗品・ブラックマーケットの商人・ペテン師ヨードル | |
補足 | 強奪で引いたカードが相手のカードそのものであるため、相手が付与した効果などはそのまま残る。 例:アヴァローサンの炉守りのデッキ全体+1/+1付与など敵のデッキにチャンピオンしか残っていない場合、何も引けない。「カードを引く」であるため、ツイステッド・フェイトのレベルアップカウントが進む。 |
保持
説明 | 自分の場に出ている、または手札に持っている状態を指す。 | |
---|---|---|
例 | 古き者たちの偶像・ハイエナトロール・スパークルフライの観察者・レベル2トランドル | |
補足 | 「コスト8以上のカードを保持している場合」と書いてある場合、コスト8以上のカードが場に出ている、または手札に持っていれば条件を満たしている。 |
招来
説明 | 3枚の「天空」カードの中から1枚を選択し、手札に生成する。 | |
---|---|---|
例 | 広がる無限・霊峰の占術者・月夜の語り部 | |
補足 | ランダムな「天空」カードが3枚提示され、その中から選択した1枚を手札に生成する。
コストの指定がある場合、そのコスト帯のカードだけ提示される。 「天空」カードについては下記参照。 |
「天空」カード
説明 | 「招来」によって生成されるカード。 直接デッキに加えることはできない。 |
|
---|---|---|
例 | 凶兆の蛇座・彼方の龍・星の静寂・ほうき星 | |
補足 | 招来とオレリオン・ソルによって生成されるカード。
0~10コストまでの各コストに、フォロワーとスペルが1枚ずつの計22枚で構成されている。 「天空」カードはデッキに直接入れられるカードよりも0.5コストほど強力なカードになっている。 月輪の君は日輪の君の効果で召喚される「天空」カードであり、招来では生成されない。 「天空」カードの一覧は下記を参照。 |
タイプ | コスト | カード | タイプ | コスト | カード |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
0 | 凶兆の蛇座 | ![]() |
0 | 銀なる月 |
1 | 猛進する大牛座 | 1 | 星の静寂 | ||
2 | 告げ知らせる仔犬座 | 2 | 月の仄明かり | ||
3 | 悪戯者の鼬座 | 3 | 月影 | ||
4 | 旅の神髄 | 4 | 星の巡り合わせ | ||
5 | 戦の神髄 | 5 | 流星雨 | ||
6 | 日輪の君 | 6 | ほうき星 | ||
7 | 破壊する大角座 | 7 | 星々の瞬き | ||
8 | 久遠の炎 | 8 | コズミックレイ | ||
9 | 彼方の龍 | 9 | 超新星 | ||
10 | 災厄の大蛇 | 10 | 生ける伝説 |
「メカヨードル」
説明 | 一部の効果によって生成されるカード。 直接デッキに加えることはできない。(非公式) |
|
---|---|---|
例 | スマッシュ&ダッシュ・ソルティ・スピナー・メカトランペッター・リトル・ディッパー | |
補足 | 破棄を伴う選定とレベル2ランブルによって生成されるカード。
例:くず鉄の山・スクィーカー・ビルジラット・ラスカル・レベル2ランブル 2~6コストまでのフォロワー11体で構成されている。 「メカヨードル」はデッキに直接入れられるカードよりも0.5コストほど強力なカードになっている。また、それぞれが チャンピオンのランブルと偉大なるベイガーも「メカヨードル」だが、この2体は上記の選定では生成されない。 「メカヨードル」の一覧は下記を参照。 |
コスト | ![]() |
カード |
---|---|---|
2 | ![]() |
フューリーホーン・クラッシャー |
![]() |
ジオード・メカフォーサー | |
– | バウンサー&ボルト | |
3 | – | スマッシュ&ダッシュ |
![]() |
ソルティ・スピナー | |
4 | ![]() |
シャドウテック・ウォーカー |
![]() |
フォン・メック教授 | |
5 | ![]() |
メカトランペッター |
![]() |
デューンホッパー・メカ | |
6 | ![]() |
アースシェイカー |
![]() |
リトル・ディッパー |
再鍛
説明 | 剣の修復に必要な残りの「剣の欠片」をランダムに1枚生成する。 3種類すべての「剣の欠片」を詠唱すると、「追放者の剣」を生成する。 |
|
---|---|---|
例 | 追跡者の従士・ルーンの織り手・リヴェン | |
補足 | 再鍛は残りの「剣の欠片」を生成するため、3回発動すれば「追放者の剣」を生成するための「剣の欠片」が揃う。
「剣の欠片」には煌めく剣の欠片・重厚な剣の欠片・鋭利な剣の欠片の3種類があり、どの「剣の欠片」が最初に生成されるかはランダムである。 「剣の欠片」はすべて1コストの 「追放者の剣」は1コストの |
フリーアタック
説明 | これを行うユニットのみでアタックする。 フリーアタックはアタックトークンを必要としない。(非公式) |
|
---|---|---|
例 | スナップジョーの群れ・決戦場・刃の舞を持つカード(紅紗の舞手など) | |
補足 | フリーアタックは通常のアタックと同じような戦闘処理になるため、アタック時の効果や![]() ![]()
相手のアタックラウンドに 特に明記がない場合、フリーアタックによるアタックでは味方の |
先見
説明 | デッキのカード3枚の中から1枚を指定する。 その後デッキを混ぜ、指定したカードを一番上に置く。 |
|
---|---|---|
例 | 古代の防衛機構・若き時操術師・砂漠の見張り番・タイムトリック | |
補足 | 指定したカードはデッキの一番上に置かれるため、次にカードを引く時に必ず引ける。
3枚の中から1枚を選べるため、目的のカードを引きやすくなる。 デッキの一番上を操作できるため、単地域ではないデッキでも確実に忠義を発動させることができる。 先見の効果中にパスボタンを押すことで、デッキの一番上にカードを置かない選択ができる。先見で提示されたカードがすべて不要な時に有効なテクニックである。 デッキから選ばれるカードはデッキ内からランダムに選ばれる。そのため、先見を2回連続で行った場合、1回目に選んだカードが2回目で提示されずにデッキに混ざることが多い。 先見を行うと指定したカード以外のカードの順番はランダムになる。そのため、先見で指定できなくてもデッキの底にあるカードを移動させることができる。 |
名声
説明 | このゲーム中に味方が5ダメージ以上のストライクを4回以上行っている場合に効果を発動する。 | |
---|---|---|
例 | 再演・流言・黒薔薇の諜者・苛虐の粉砕者 | |
補足 | 名声の条件を満たすとその効果が適応されるようになる。
「名声: このカードのコストは○である。」はコストを○に「上書き」する効果である。そのため、名声の条件を満たしている場合、流言は他の「コストを増減させる効果」を一切受けず、常に2コストになる。 |
撃破
説明 | あなたが与えたダメージ、キル効果、または味方のストライクによってユニットをキルすること。ただし「エフェメラル」などのユニット自身の効果によって力尽きた場合はカウントされない。 | |
---|---|---|
例 | 贖罪のバッカイ・暴れ狂うバッカイ・キンドレッド・ナサス | |
補足 | 火薬樽や![]() アタックとブロックでユニットが相打ちになった場合、互いのユニットが敵のストライクのダメージで力尽きているため、互いのプレイヤーが1体ずつ撃破した扱いになる。 雪崩や破滅で味方を含めた複数のユニットが力尽きた場合、その数だけ撃破した扱いになる。 |
進行
説明 | 指定された分だけランドマークのカウントダウンを進める。 | |
---|---|---|
例 | 埋もれし太陽の円盤・高名な祭儀長・ドラクローンの審問官・タイムインボトル | |
補足 | この効果で![]() |
刃の舞
説明 | 指定された数の「飛刃」を召喚し、フリーアタックを開始する。 フリーアタックはアタックトークンを必要としない。 |
|
---|---|---|
例 | 紅紗の舞手・先陣の刃・無欠の連舞(イレリアやリード&フォローが生成) | |
補足 | 刃の舞 2の場合、飛刃を2体召喚して、その飛刃のすべてがフリーアタックを開始する。
このフリーアタックはアタックとして扱われるため、ミス・フォーチュンやアジールの効果が発動し、クインのレベルアップカウントが進む。 このフリーアタックは自動的に行われるため、アタックと同時に 飛刃については下記を参照。 |
効果 | 戦闘を終えた時、このユニットをゲームから除外する。 | |
---|---|---|
補 足 |
「戦闘を終えた時」は前列から後列に移動したときである。そのため、飛刃はアタックが終わったあとに除外される。 |
選定
効果 | ランダムに提示される3枚のカードから1枚を選び、手札に生成する。 | |
---|---|---|
例 | 貝類学者・闊歩する望遠鏡・トリンケットトレード | |
補足 | 地域の指定がない場合、すべての地域からカードを提示する。
範囲指定にトークンが明記されていない場合、トークンを提示しない。 |
太陽の円盤を復元
説明 | 「超越者」を1枚ずつ引く。 このゲームが終了するまで、味方のレベル2の「超越者」はレベル3になる。 |
|
---|---|---|
例 | 埋もれし太陽の円盤・復元されし太陽の円盤・アジール・レネクトン・ナサス | |
補足 | 埋もれし太陽の円盤のカウントを0になると、カウントダウンの効果により「太陽の円盤を復元」する。この時、復元されし太陽の円盤が場に出て効果を発動し、その後に復元されし太陽の円盤は破壊される。
「太陽の円盤を復元」したゲーム中は、レベル2の「超越者」チャンピオンがレベル3にレベルアップするようになる。 |
スポーン
説明 | 1/1の「触手」を1体召喚する。すでに場に出ている場合、「スポーン」のカウント1つにつきそれに+1/+1を付与する。 | |
---|---|---|
例 | イラオイ・警戒の偶像・海原の声・触手の鉄槌 | |
補足 | 触手は効果なしの1/1のフォロワー。
場に触手がいない場合、スポーンの数値と同じステータスの触手を召喚する。 場に触手がいる場合、召喚する代わりに最も強い触手にスポーンの数値だけ+1/+1を付与する。 |
効果 | – |
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蘇生
説明 | 力尽きたユニットのコピーを召喚する。(非公式) | |
---|---|---|
例 | 霧の呼び声・破滅の編纂者・灯りを繋ぐ者・暗黒の刻 | |
補足 | 蘇生は召喚でもあるため、召喚時効果が発動する。
蘇生をしても元のカードが墓地からなくなるわけではない。そのため、力尽きた味方が1体だけの時に霧の呼び声を複数使用した場合、その数だけ同名ユニットを蘇生させる。 |
まったく同じコピー
説明 | 受けたダメージと付与のすべてを引き継いだ同名のカード。(非公式) | |
---|---|---|
例 | 偽造品・ケミパンクのスリ・怪しい人物・暁と黄昏 | |
補足 | 付与された効果をそのまま引き継いだ同名のカードのこと。例えば、チェインベストで![]() ![]() 付与された効果だけでなく、受けているダメージも引き継ぐ。 |
コピー
説明 | 元のカードと同名のカード。(非公式) | |
---|---|---|
例 | 消えゆく記憶・静かなる影読み・パレードの電気カラクリ | |
補足 | 「まったく同じコピー」と違い、ただの同名のカードのことである。例えば、静かなる影読みの効果が発動した場合、新たな静かなる影読みが手札に生成される。
付与された効果や受けたダメージは引き継がれない。ただし、あらゆる場所に付与された効果は引き継ぐ。 |
効果が不発する条件
- 対象を取るスペルや
スキルは、対象に青い光の繋がりができる。
この青い光で繋がったユニットが、効果処置前に場を離れると(力尽きる・リコールなど)、そのスペルは不発になる。
例:ミスティックショット・レイニングバレット・アヴァローサンの射手・怪しい人物 - 全体効果は対象を取らないため、青い光の繋がりがない。
また、ユニットが全ていなくなっても不発にならない。
例:雪崩・デマーシアのために!・破滅 - 対象を取るスペルや
スキルは、対象が全ていなくなると不発になり、追加効果も発動しない。
例:おぞましき饗宴で選択したユニットが効果解決前に垣間見えた彼岸で破壊された場合、おぞましき饗宴は不発となり子蜘蛛は召喚されない。 - 対象を取るスペルの中には、対象が全ていなくなっても不発にならないものがある。(追加効果でカードを引く場合など)
例:ツンツン棒・スタティックショック - 対象A・Bを選択するスペルは、対象のどちらか片方がいなくなると不発になる。(例外あり)
例:果たし合い・死の車輪・収監・ヘクステックトランスモギュレーター・龍の怒り
例外:ホームカミング(敵だけが場を離れた場合は不発にならない) - 戦闘中のユニットを対象にするスペルは、
スタンなどで対象が非戦闘になると不発になる。
例:死の車輪・ジャッジメント - 発動条件を持つスペルは、効果解決時に発動条件を満たせなくなると不発になる。
例:清算(攻撃力5以上の味方ユニットがいなくなる)